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本校の概要
建学の理念 学校長挨拶 沿革 川崎学園ネットワーク 全国エリアでの生徒募集 施設紹介 資料 令和6年度 川崎医科大学附属高等学校 全体構想(3つの方針:グラデュエーション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)〔PDF〕 令和6年度 川崎医科大学附属高等学校 いじめ防止基本方針〔PDF〕 令和6年度 川崎医科大学附属高等学校 運動部活動に係る活動方針〔PDF〕
教育内容
良医をめざす教育「ドクターロード」 現代医学教育博物館研修 医師へのインタビュー メディカルスクール・アワー 3つの附属病院見学 旭川荘研修 テーマスタディ 医科大学体験実習 卒業生講話会 現役で医科大学、医師合格を目指す教育 教育課程 授業・指導方法 講演会 部活動
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オープンスクール・学校説明会等
入試のご案内
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親子で医師の道へ ファミリートーク

医の道をすすむ!親子トーク(学校案内2024・2025掲載)

医療現場では必要な人間力・精神力も培える最高の環境
(父)大瀧憲夫さん(娘)大瀧真穂さん

 真穂はいつから医師を目指そうと思っていたの?

 お父さんや伯母さんが医療の最前線で働く様子を見ていたから、幼い頃から医療従事者に憧れがあったと思う。中学3年の時にコロナ禍になったこともあって、さらに医療への関心が強くなり、医師を目指そうと決めた。

 川崎医科大学附属高校に進学する時はどんな気持ちだったの?

 お父さんも伯母さんも卒業生で、進学率の高い学校だから安心できたよ。地元を離れて寮生活で新しい世界を見るのも楽しみだった。

 私が高校生だった頃は上級生や下級生とのつながりが強く、濃厚な寮生活を過ごしたよ。真穂はどんな3年間を過ごしたの?

 中学の頃は塾に頼っていたけれど、高校では寮生活になったから自分で勉強を頑張るようになった。勉強の進め方を自分で考えて実践して、質問や相談があれば先生に聞いたりして。先生は、教員室前のホワイトボードを使って、私が納得するまで熱心に教えてくれた。少人数だから一人ひとりに手厚く指導してもらえて、それで成績が上がったのかなと思う。

 川崎医科大学附属高校は、現役の医師から学ぶ特別な授業もあったよね。

 そうだね。本を読んで学ぶのとは違って、実際の医師の話を聞くのは臨場感があってとても勉強になった。他の高校では経験できない授業だと思うし、将来どんな医師を目指していくのかを深く考える機会にもなったと思う。

 はじめての寮生活、学校生活はどうだった?

 最初はホームシックになったけれど、すぐに友達ができて大丈夫だった。テスト前は朝早くから夜遅くまでみんなで勉強したのも大切な思い出。コロナ禍でできないこともあったけれど、その分、校内の結束が強くなり、体育祭、文化祭、部活動など楽しかったよ。

 寮生活をして自律心が芽生えたね。この3年間でずいぶんしっかりとして頼もしくなったよ。

 中学までと違って、掃除や洗濯も自分でやるので生活面でも成長できた。同じ目標を持つ仲間と寮で過ごし、切磋琢磨して頑張って濃厚な3年間だった。

 自律心が旺盛になったのは寮生活で得た大きな収穫だね。大学での目標は?

 高校でコツコツと勉強して知識を積み上げていくことも大切さを学んだから、大学でもその学びを活かして頑張りたいな。医療の世界は日進月歩で進化しているから、学んだことが身になるような勉強をしたいと思う。

 勉強がもちろん、大学の6年間ではいろいろな人生経験をすることも大切。医師には体力も必要だから、今のうちに運動をして身体をつくることも大事だと思うよ。

 大学では陸上とテニスをやってみようかなと考えているよ。

 それはいいね。真穂がやりたいことをやったらいい。高校からの友達とは9年間同じだね。その繋がりは医師になった後もずっと続いていく大切な財産になるはずだよ。

医師に必要な知識・技術と人間力を養える絶好の環境

  • (父)大瀧憲夫さん:川崎医科大学附属高校、川崎医科大学卒業。複数の病院で外科医、救急医としての経験を積み、医療法人穂仁会大瀧病院 理事長・院長に就任。
  • (娘)大瀧真穂さん:2023年3月、川崎医科大学附属高校卒業。同年4月から川崎医科大学に進学。高校在学中はテニス部に所属し、文武両道を実践。

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