2月16日(金)夜間、全校生徒を対象に、本校20期生(平成4年卒)で倉敷中央病院消化器内科部長の森脇俊和先生をお招きし、「ほんのわずかをもっと長くへ」という演題で卒業生講話会を行いました。先生は消化器内科で抗がん剤治療を専門とされており、ご自身の経歴をもとに話を進められました。講話の中では抗がん剤の種類や作用、二次治療に用いる抗がん剤の相比較試験などのお話があり、生徒はよく耳を傾けていました。講演後の質問時間には、がん治療に関する生徒の具体的な質問と先生の専門的な応答が交わされるなど、質の高い講演会となりました。