全国で唯一の医科大学附属高等学校

12月1日（月）、2年生が「ドクターロード」の一環として、川崎医科大学附属病院見学を実施しました。
見学では病院の特徴や役割について理解を深めた後、臨床教育研修センターで、病棟を再現した実習空間のトレーニング内容の説明を受け、実際の体験を通して学びを得ることができました。続いて、3グループに分かれて中央放射線部へ移動し、CTやMRIなどの医療機器の説明を受け、MRIでの磁場の強さを体験するなどして理解を深めました。最後に救急外来を訪問し、川崎医科大学附属病院の救急医療の特徴について説明を受け、ドクターヘリの内部も見学することができました。
生徒たちは熱心にメモを取りながら積極的に質問をし、医師としての将来像を明確にしていく様子がうかがえました。