11月20日(月)、社会福祉法人旭川荘 障害者支援施設から宮﨑祐子施設長を講師にお招きして「旭川荘研修」を実施しました。研修の目的は、障害者問題を考える上で何が大切かを理解し、医師を目指す上で必要となる人権意識を向上させるというものです。研修ではまず、動画「旭川荘50年の歩み」を視聴し、その後宮﨑さんから利用者の生活の様子や普段の仕事で気をつけていること、また利用者を支援するためには多様な職種間で連携することが大切であることなどを教わりました。生徒たちはワークショップで障害のある利用者の方や患者さんと接するときに心がけたいことなどについて、積極的に話し合って発表するなど、今回の研修全体を通して障害のある方への理解を深めることができたようでした。
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