11月28日(月)、1年生は川崎医科大学 麻酔・集中治療医学1教室 中塚秀輝先生に麻酔技術の発達の歴史について講義をしていただきました。麻酔の発明は医学史上で最も偉大な業績の1つと言われています。麻酔技術が未発達の頃、患者は痛みと恐怖に悲鳴をあげて外科手術を受けていました。そういう時代についてのお話を聞く中で、改めて麻酔のありがたさや先人たちの苦労を実感しました。同時に、どれほど麻酔の技術が進歩しても、それを管理する麻酔科医師の責任の重さは変わらないことを知ることができました。
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