6月26日(水)、2年生 第2回MSHを実施し、川崎医科大学 精神科学教室の石原武士先生にお話しいただきました。こころの病について、これまでの経験を例に、わかりやすく教えてくださいました。医師を目指す生徒たちに向けて「医師とは患者さんの”こころ”の病を作ってしまうかもしれない立場にいる。2つの意味でこころを鍛えていこう!」というメッセージをくださいました。2つの意味とは、「自分のこころを鍛える」と、「相手のこころを感じる力を鍛える」です。将来、何科に進んでも、患者さんのこころを感じながらコミュニケーションをとることが必要になります。今からできることをやって“こころ”を鍛えていく大切さがわかり、講義後、先生に直接質問に行く生徒もいました。
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