全国で唯一の医科大学附属高等学校

　4月28日（月）、2年生を対象にドクターロード（総合的な探究の時間）の一環としてメディカルスクール・アワー（MSH）を実施しました。今回は、川崎医科大学（分子遺伝医学教室）の大友孝信先生に『細胞の中にある「臓器」のはなし』というテーマで、核、小胞体、ゴルジ体、ミトコンドリア、リソソームなどの細胞小器官（オルガネラ）について様々な画像などを使いわかりやすく講義していただきました。小児科医として勤務の後、研究の道に進まれた先生の、研究の面白さやより多くの人を助けられるかもしれないという可能性について語られる言葉に、生徒たちはどんどん引き込まれていきました。