令和7年2月28日(金)、川崎医科大学の入学前研修が無事終了し、閉講式が執り行われました。本研修には、学校推薦型選抜に合格した附属高校の53期生27名が21日間・124時間にわたって参加し、午前は附属高校で、午後は医科大学に出かけて、様々な学習を深め、大学での学びに向けた準備を進めました。
生徒たちはレポート作成に日々取り組み、最後まで真剣に研修に取り組みました。特に12時間に及ぶ骨学実習では、細部にわたる学習に全力を尽くし、医学の奥深さや解剖学の精緻な構造に触れる貴重な経験を得ました。研修を通じて、医学を学ぶ者としての意識を高め、4月から始まる本格的な学びへ向けた決意を新たにしました。