2月10日(月)、1年生が川崎医科大学総合医療センター見学を行いました。これは本校の総合的な探究の時間「ドクターロード」で行っている教育活動の1つです。
現在総合医療センターで活躍している本校卒業生の医師道田将章先生と平田緑先生に参加いただき、最先端の医療機器や医療環境を見学することで、生徒たちは普段できない体験と深い学びを得ることができました。また、先生方の講話を通して、先輩からの言葉に励まされるとともに、高校での学習の大切さを再確認しました。
見学に引き続き、総合内科学 越智宣昭先生の「腫瘍内科のおしごと」というテーマのMSH(メディカルスクール・アワー)の講義を受けました。腫瘍内科医について理解が深まる講義であり、また2人に1人がかかると言われている「がん」に対する正しい知識と理解は、医療のどの分野に進むとしても必要なことであると話され、生徒たちは真剣な表情でメモを取りながら聞いていました。
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ドクターロード
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