2月10日(月)、全校朝礼において3年生(51期生)の代表4名が医科大学合格体験をスピーチしました。53期生27人は川崎医科大学を受験し、全員合格を果たしました。この発表は、先輩たちが自身の受験経験を後輩に伝えることで、後輩の受験に対する意識を高め、今後の学習に役立ててもらうことを目的としています。
スピーチでは、「基礎を徹底し、苦手分野を分析して克服することが大切」「焦りから新しいことに手を出しすぎない」「1日の中で必ずやるべきタスクを決め手帳を活用する」「短期間で成果を求めず、コツコツ積み重ねる」「学習場所を変えることも勉強の質を高めるうえで重要」など、具体的な学習法や心構えが語られました。
また、発表者たちは受験を通じて得た学びとともに、今後の目標についても言及しました。「受験勉強を通じて培った努力する姿勢を、大学生活でも活かしたい」など、それぞれの思いを後輩たちに伝え、意欲を高める機会となりました。