全国で唯一の医科大学附属高等学校

　9月9日（月）、2年生は旭川荘研修を行いました。まず資料館を見学し、係の方に解説していただきました。生徒はメモをとりながら熱心に解説を聞いていました。その後2つのグループに分かれ、吉備ワークホームと竜ノ口寮を訪ねました。吉備ワークホームでは施設の見学の後、園内で育てたヒマワリの種の収穫など、利用者の生活の一部を実際に体験することができました。竜ノ口寮では寮長から施設の現状や課題についてのお話を聞いた後、午後には入所者の方々と卓球バレーをしたり、直接会話するなど交流を深めました。 「私が今まで想像していたのとは違い、全然障害者問題について知らないと気づきました」という生徒の感想に見られるように、直接体験ならではの有意義な一日を過ごすことができました。