7月18日(木)・19日(金)、2年生が川崎医科大学で医科大学体験実習を行いました。これは附属高校の総合的な探究の時間「ドクターロード」で行っている教育活動のひとつで、医科大学の基礎・応用医学教室で行っている教育活動の一端に触れることにより、研究の重要さや奥深さを感じることが目的です。
生徒たちは、医科大学の基礎医学・応用医学の10の研究室に分かれて、それぞれ説明を受けた後、実習に入りました。当初は緊張していたものの、先生方の優しく丁寧な指導のおかげですぐに引き込まれた様子でした。高度な実験機器を使用するなど、2日間にわたり、非常に濃密な体験と学びを得ることができました。実習を通じて、医学を学ぶには高校での学習が重要であることを認識できたようです。
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