2学期期末考査の最終日にあたる12月14日（木）、試験を終えて少しほっとした表情の1・2年生が小講堂に集まり、「医科大学学生の研究に学ぶ」を実施しました。
川崎医科大学自然科学教室の宮野佳先生をはじめ、本校卒業生を含む医科大学4年生3名にお越しいただきました。最初に宮野先生から「医学研究について」と題して、医学研究の重要性についてお話しいただいた後、4年生の3人が肺胞上皮細胞についての研究発表を行ってくれました。高校生にとっては内容が難しかったようですが、特に2年生はテーマスタディで小グループでの実験・観察等を行っており、1月下旬の全体発表会に向けてプレゼンテーションの内容をブラッシュアップする時期に当たっているため、発表資料の作り方、効果的なプレゼンテーションの方法など、参考になる点が多くありました。
低学年のうちから医大生の姿勢に触れることで、良医になる気持ちをより一層高めることにつながるよい機会となりました。
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