11月15日(水)、1年生を対象に第4回MSHを行いました。川崎医科大学 神経内科学教室 久德弓子先生による講義で、先生は認知症は単なる脳の老化ではなく、病気による生活障害であること、認知症は急に何もできなくなる病気ではないこと、認知症の予防には頭と体を楽しく使うことなどについて話されました。途中、完成すると大脳の4つの部分の名前と場所がわかる仕組みになっている紙の帽子を作成する実習も取り入れてくださり、生徒たちは認知症についてだけでなく、脳の働きについても理解を深めることができました。
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