7月20日(木)・21日(金)、2年生が川崎医科大学で医科大学体験実習を行いました。これは附属高校の「ドクターロード」で行っている教育活動の1つで、医科大学の基礎・応用医学の教室で行っている研究活動の一端に触れることにより、基礎・応用医学の研究の重要さ、奥深さを感じることが目的です。
生徒たちは、医科大学の基礎医学・応用医学の10の研究室に分かれて、それぞれ説明を受けた後、実習に入りました。初めての大学研究室での実習で、医大の先生方に直接指導を受けるということもあり、緊張した面持ちで説明を受けていましたが、先生方の優しく丁寧な指導のおかげで、すぐに引き込まれた様子でした。高度な実験機器を使用するなど、2日間にわたり、非常に濃密な体験と学びを得ることができました。医学を学ぶには物理・化学・生物・数学など高校での学習が重要であることを、実習を通じて認識できたようです。
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