7月2日(火)、2年生 第3回MSHを実施し、川崎医科大学 放射線核医学教室 犬伏正幸先生に講義をしていただきました。先生は常に優しい眼差しで、生徒たちへ語りかけるように話をしてくださいました。放射線科医の仕事は放射線診断と放射線治療に大別され、それぞれが現代の医療で重要な役割を果たしていることを説明してくださった後、“医学を選ぶ”生徒たちへ、次のような3つの激励メッセージをくださいました。
「奉仕と犠牲の精神を持つ」「医師の知識不足は許されない」「最高のプロフェッショナルを目指す」。厳しいけれど、先生の優しさが伝わってくる内容でした。生徒たちはこの講義を通じて、医師を目指す者としての心構えを学ぶことができたように思います。
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