10月8日(木)午後、2年生テーマスタディ2班は、川崎医科大学にて、同大学生化学教室岡本秀一郎先生、自然科学教室宮野佳先生、逸見百江先生にご教示いただきながら、PCR装置等を用いた実験を行いました。これは総合的な探究の時間「ドクターロードⅢ」の課題研究である「テーマスタディ」において、食中毒の原因の1つであるウェルシュ菌の増殖を防ぐ調味料や保存条件はどのようなものか、性質の似ている納豆菌を用いて行った代替実験の1つです。 PCR検査の原理について説明を受けた後、持参したコロニーからDNA調製やPCR検査法の手技を指導していただきました。生徒たちは、大学の研究室での専門的で細やかな作業に初めは慣れない手つきでしたが、次第に先生の指示を理解し、主体的に実験に取り組むことができるようになっていきました。今回の実験を通じて、生物領域での化学的な知見だけでなく、濃度、指数関数、積分など、広く高校での学びの重要性を感じたようです。また、記憶に新しいコロナ禍でのPCR検査の判定方法についても学ぶことができました。 10月下旬には、再び医科大学にて、電気泳動の実験をさせていただく予定です。
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